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STORY

少年カイには、家族がいなかった。

けれども、彼には、彼にしか見えないトモダチがいた。

 

カイを本当の兄のように慕うハル。

ハルの願いは、カイとずっと一緒にいるコト。

しかし、カイの願いは彼にしか見えないトモダチを本当の人間にすること。

そんなある日、彼らの前に現れた時空を彷徨う謎の存在。

"存在"は囁いた。

「百人の血でその手を汚せるのなら、その願いを叶えよう」

カイは願いを叶えるために、人を傷つけるのか?

そして、ハルには不思議な能力があった。

カイとハルの絆はどこへ?

謎の存在の正体とは?

存在を追い続ける、時空警察隊。

カイとハルを

取り巻く人々の思惑が交錯する。

カイは何を手にするのか?

ハルはカイを守れるのか?

​謎の存在は何のために、何を得るために存在しているのか?

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