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5月19日 熱き稽古、進む

  • 山本将
  • 2019年5月19日
  • 読了時間: 2分

ZOROMEHA企画 Vol.2 「ぼくらは生れ変わった木の葉のように 2019」が始動して、19日が経ちました。稽古期間の半分が終わりました。稽古は立ち稽古まで進み、チームA、チームB、チームC、それぞれの色が現れ始めました。


稽古中はセリフの語尾、立つタイミング、さらには微妙な顔の角度など、細かい所にまでこだわって、研究を重ねています。


今回の作品のキーワードは『豹変』。

劇中においてこの『豹変』がさまざまな形で表現されています。ぜひ注目していただきたいポイントの一つです。



また、フライヤーなどをご覧になられた方ならご存知かもしれませんが、今回の作品には「ギンズバーグ」そして「リルケ」の2人が深く関わっています。実は劇中においては他にも重要な人物が登場するのですが...

「ぼくらは生れ変わった木の葉のように 2019」を観劇される前に「ギンズバーグ」、「リルケ」について少しだけ調べてみるのもいいかもしれません。



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さて、今回の作品の演出家、 富澤正幸さん。

以前、ZOROMEHA企画のtwitterをご覧になられた方から、「熱い」という言葉をよく使うね、と言われました。記事のタイトルにも「熱き」、と入っていますが...意図的ではありません。富澤さんを表す言葉として「熱い」という言葉がまさにその通りなのです。

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富澤さんの熱を感じた出演者の方たちもまた熱を帯び、稽古は燃え上がるのです。火薬に火をつけた花火は打ち上がるまで消えません。

一切の妥協をせず、緻密に土台を積み重ね細部にまでこだわる、そうしてこの世界観ができあがりつつあるのです。



稽古も折り返し地点となりました。まだまだ課題はたくさんあります。さらなる作品の向上へと出演者、スタッフ共々、精進して参りますので、応援をよろしくお願い致します。


それでは本日の記事はこのあたりで。次回は、写真にもちらほら写っています、舞台袖の人たちについて、少しだけご紹介できたら、と思います。












  

 
 
 

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